病気の90パーセントは活性酸素が原因!

人間は呼吸によって酸素を体内に吸い込み二酸化炭素などを吐き出します。酸素は体の中に入ると、いろいろな栄養素を燃やしてエネルギーを生み出しますが、最終的には水素と結びついて水となって排出されます。

その過程で発生するのが活性酸素であり、生きている限り常に体の中で作られる有毒な副産物(車で例えれば排気ガス)である活性酸素は体内に細菌などの異物や不自然な物質が入ってくると、それをやっつけようと発生します。

現代は残留農薬や食品添加物、大気汚染、薬害、ストレスなど生活環境は異物だらけ。活性酸素が大量に発生して健康を脅かしています。(図)

 

 

一番こわいのは血液中の悪玉コレステロールに活性酸素がくっつくことです。そうでなくても現代人は高脂肪食が多く、血液中に中性脂肪やコレステロールが増えて血液が粘っこくなっています。

そこに活性酸素が入ってくると血液中の脂肪分が酸化して過酸化脂質という恐ろしい物質に変わります。(右上図)過酸化脂質というのは酸化しすぎた脂肪、つまり腐った油です。それが溶け込むのですから、粘った血液はさらにドローッとしてヘドロのようになってしまいます。

血液の流れが悪くなるだけでなく血管壁に付着して血管をせばめ、血栓もできやすくなります。

 

血管は全身に無数に張りめぐらされ、動脈、静脈、毛細血管を合わせた長さは実に約9万km(地球2倍強)にも及びます。酸素や栄養を供給する一方、老廃物を回収しています。その大切な血液の流れを悪くするのですから、活性酸素は文字通り万病の元ということになります。

ガン細胞を活性化させ、心臓病、脳梗塞、動豚硬化、老化にも深く関わり、発病の火付け役となっているという憎き活性酸素ですが、それでも私たちが健康でいられるのは人体にその害を防ぐ機能(スーパーオキソサイド酵素)が備わっているためです。

それをSOD(活酸素除去酵素)といい、増え過ぎた活性酸素を取り除いて病気を防ぎ、健康を守ってくれているのです。つまり活性酸素とSODのバランスが保たれて健康が維持されているというわけです。

ところがそのSOD酵素も40才を過ぎると急減します。そのため食物から補ってやらねばバランスが乱れてしまうのです。これが老化、生活習慣病の要因とされています。


活性酸素の害を防ぐSODと同様の働きのある食品

米胚芽、大豆,はと麦、ごまなどがあります

それらにはフラボノイド、βカロチン、ビタミンC・B・E、タンニンが多く含まれ、強い活性酸素除去作用のあることがわかっています。また米胚芽や大豆に納豆菌を加えて発酵させることで一層吸収されやすいこと、モロヘイヤやケールなどの黄野菜を加えるとさらに強力なパワーを発揮することもわかっています。

「人は血管と共に老いる」ということわざがあります。

しなやかな血管ときれいな血液が老化のバロメーターということですが、SOD様作用食品を上手に利用して中年からの美容と健康維持を心がけたいものです。

                       ソデス(SOD(活酸素除去酵素)) 

商 品 名 SOD
名 称 栄養補助食品
原材料名 DHA・プロポリス・緑茶
発酵大豆・小麦胚芽・玄米
はと麦・胡麻油・ビタミンC・ローズマリー
内 容 量 400r×240粒
保存方法 直射日光、高温多湿はさけてください。
価 格 10,500円

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